PR

極寒から灼熱まで耐え抜く!産業グレードUSBハブ「VL122/VL123」が過酷な現場の課題を解決へ

スポンサーリンク
ビジネス&産業DX

過酷な環境で悩む現場の救世主となるか

産業現場では、一般的な電子機器では対応できないような厳しい温度環境に晒されることが少なくありません。例えば、工場の製造ライン、屋外に設置される監視システム、あるいは寒冷地や高温地でのデータ収集装置など、USB接続の安定性がシステムの生死を分けることもあります。従来のUSBハブでは、こうした過酷な環境下での動作保証が難しく、システムのダウンタイムや予期せぬ故障の原因となることが課題でした。

VLIが今回発表した「VL122」と「VL123」は、この課題に真正面から向き合っています。なんと、-40℃から+85℃という極めて広範な動作温度に対応。これにより、極寒の倉庫から灼熱の工場まで、多様な環境下で安定したコネクティビティを保証します。この耐久性は、過酷な現場で働く方々にとって、まさに心強い味方となるでしょう。

徹底した品質管理がもたらす安心

VLIは、製品の信頼性に対して強いこだわりを持っています。Product and Manufacturing Engineering担当Senior DirectorのTony Ho氏は、製品仕様からレイアウト実装に至るまで、品質と信頼性を最重視した包括的な検証プロセスを確立していると述べています。国際的な電子機器環境ストレス試験規格に準拠した設計はもちろんのこと、社内に製品検証ラボを完備し、デバイスの電気的性能限界と許容範囲を精査することで、お客様のアプリケーションにおけるDPPM(百万個あたりの不良品数)の最小化を図っています。これは、導入後のメンテナンスコスト削減やシステムの長期安定稼働に直結する重要な要素です。

現場のニーズに応える製品ラインナップ

VL122

「VL122」は、最新のUSB2.0仕様に準拠した4ポートUSB 2.0 Hubコントローラです。5×5mmというコンパクトなQFN28パッケージを採用しており、省スペース設計が求められる組込みシステムに最適です。5Vから3.3Vへのリニアレギュレータを内蔵しているため、周辺回路の設計もシンプルにできます。また、SMBusまたはEEPROM経由で柔軟なconfiguration managementが可能で、VID/PIDや各ポートの電気的設定をカスタマイズできる点も大きな特徴です。低消費電力性能も業界最高水準で、USB-IFによるUSB2.0 Hub認証も取得済み。民生用・産業用の両グレードが提供され、厳格なサプライチェーントレーサビリティが求められる用途向けには、固有のシリアル化オプションにも対応しています。

VL123

今後投入が予定されている「VL123」は、複数のUSBフルスピード(FS)デバイスが同時に動作する際のスループットを大幅に向上させるMTT(マルチ・トランザクション・トランスレータ)アーキテクチャを特長とする4ポートUSB2.0 Hubコントローラです。VL122とピン互換性を備えているため、将来的なアップグレードもスムーズに行えるでしょう。サンプル出荷は2026年第2四半期を予定しており、より高度なデータ処理が求められるアプリケーションでの活躍が期待されます。

導入を検討する企業にとってのメリット

VLIの産業グレードUSBハブは、単なる部品以上の価値を企業にもたらします。

  • 生産性向上とコスト削減: 過酷な環境下での安定稼働は、システムのダウンタイムを劇的に削減します。これにより、製造ラインの停止やデータ損失のリスクが低減し、結果として生産性の向上とメンテナンスコストの削減に繋がります。不良品率の最小化への取り組みも、長期的な運用コスト削減に貢献するでしょう。

  • 競争力強化: 機器の信頼性が向上することで、最終製品の品質も高まります。これは、市場における製品の競争力を強化し、顧客からの信頼獲得に直結します。

  • 開発期間の短縮: 高信頼性の部品を使用することで、開発者は環境耐性に関する検証工数を削減し、製品開発に集中できます。また、柔軟な設定機能は、多様なニーズへの対応を容易にし、開発期間の短縮にも寄与します。

スタートアップ企業にとっても、この高信頼性USBハブは重要な意味を持ちます。ニッチな産業分野や特殊な環境向けの製品開発において、基盤となる部品の信頼性は成功の鍵です。VLIのように、品質と長期供給にコミットするサプライヤーを選ぶことは、製品の安定性と市場での評価を高める上で不可欠な戦略と言えるでしょう。

CES 2026で実機を体験

VLIは、2026年1月6日から9日まで米国ラスベガスのザ・ベネチアン・リゾートで開催されるCES 2026において、これらの製品を展示する予定です。実際に製品に触れ、その性能を体感できる貴重な機会となるでしょう。

まとめ

VIA Labsの産業グレードUSBハブ「VL122」と「VL123」は、-40℃から+85℃という広範な動作温度対応と徹底した品質管理により、過酷な産業環境におけるUSB接続の課題を解決する強力なソリューションです。生産性向上、コスト削減、競争力強化を目指す企業にとって、これらの製品は新たな可能性を切り開く鍵となるでしょう。ご興味のある方は、ぜひVLIへお問い合わせください。

関連リンク

タイトルとURLをコピーしました