ふるさと納税型クラウドファンディングとは?
ふるさと納税型クラウドファンディングは、地方自治体がふるさと納税制度を活用して行う、新しい形の資金調達方法です。寄附者は「応援したい」と感じた特定のプロジェクトに寄附することで、ふるさと納税と同様に税額控除を受けることができます。通常のふるさと納税と異なり返礼品がないため、北本市民も寄附を通じて自身のまちのプロジェクトを直接応援できるのが大きな特徴です。
この制度は、寄附者とプロジェクト実施者の間に深い繋がりを生み出し、まちへの愛着を醸成することを目指しています。市民や市内活動事業者が提案したプロジェクトは、市の厳正な審査を経て、公共性・公益性が認められたものだけが認定されます。

北本市を彩る4つの挑戦プロジェクト
今回認定され、寄附を募集しているのは、地域の多様なニーズに応える4つのプロジェクトです。それぞれの「やってみたい」が、北本市のまちづくりに新たな価値をもたらします。

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地域を照らす、みんなの居場所をつくりたい!シェアスペース「繊月(せんげつ)」創出プロジェクト(株式会社SpinNer)
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目標金額: 200万円
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地域住民が気軽に集い、交流できる多目的スペースの創出を目指します。世代を超えた交流や新たな活動の拠点となることが期待されます。
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子どもの『やってみたい!』を応援するあそび場を!地域のプレーパークをもっと広げるプロジェクト(北本学童保育の会うさぎっ子クラブ)
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目標金額: 200万円
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子どもたちが自由に遊び、学び、成長できるプレーパークの拡充を目指します。安全で豊かな遊び場は、子どもの健全な発達に不可欠です。
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北本から猫の殺処分ゼロへ!TNR・譲渡会拠点「保護猫お見合いサロン」開設プロジェクト(しっぽのしらべ)
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目標金額: 200万円
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地域猫活動(TNR)の推進と、保護された猫と新しい飼い主を繋ぐ譲渡会の拠点設立を目指します。命の大切さを伝え、殺処分ゼロへの貢献が期待されます。
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走れ!子ども食堂キッチンカー制作プロジェクト―北本モーニングエール!―(子どもと親の居場所ひなとま食堂)
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目標金額: 330万円
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地域の子どもたちに温かい食事と居場所を提供する子ども食堂が、キッチンカーを制作し、より広範囲での支援を目指します。食を通じた地域コミュニティの強化に繋がります。
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あなたの「応援したい」がまちの未来を拓く
これらのプロジェクトへの寄附金は、主に工事費、設備費、ブランドデザイン費などに充てられます。クラウドファンディングの実施期間は11月3日(月・祝)から1月31日(土)までです。寄附は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」または北本市役所政策推進部市長公室の窓口(現金持込の場合)で受け付けています。
まちの広報誌「広報きたもと11月号」でも、これらのプロジェクトが特集されています。ぜひご覧ください。

広報きたもと11月号 特集掲載: https://www.city.kitamoto.lg.jp/soshiki/seisakusuisinbu/koushitsu/gyomu/koho/rewa7koho/18768.html
過去の成功事例から学ぶ、地域共創の力
北本市では、これまでもふるさと納税型クラウドファンディングを通じて、様々な地域課題の解決や新たな価値創造を支援してきました。過去のプロジェクトは以下の通りです。
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令和3年度: 市内クッキー店による防災用長期保存クッキー開発
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令和4年度: 植物と陶芸体験〇×□(エンバイボックス)/うえのへや写真館 創設
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令和5年度: まちの美容を学び・体験できるスクール/ダンススクール 創設
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令和6年度: 農商福連携 地元の木材を活用した地産地消の薪づくり
これらの成功事例は、市民のアイデアと寄附者の支援が結びつくことで、地域に新たな活力が生まれることを証明しています。通常のふるさと納税に比べ、使い道が具体的なため、寄附者のまちへの愛着やプロジェクト実施者との繋がりがより深まるのがこの制度の魅力です。
プロジェクト担当者からのメッセージ
北本市役所の担当者は、「『まちのためにやってみたい!』という思いの実現に向け、皆さまの応援をお願いいたします」とコメントしています。地域を愛し、より良いまちづくりを目指す人々の熱意が、このクラウドファンディングを通じて多くの支援者と繋がることを期待しています。

あなたの寄附が、北本市の「やってみたい」をカタチにし、誰もが笑顔で暮らせる未来を共創する一歩となるでしょう。ぜひ、この機会に北本市の挑戦を応援してください。
