「自前主義」の壁を越えろ!未来の働き方を創造する異業種共創の挑戦
「もっと生産性を高めたい」「新しい事業のアイデアが欲しいけれど、社内だけでは限界を感じる」「外注コストを抑えつつ、競争力を強化したい」――。そんな悩みを抱える企業は少なくないでしょう。近年、日本企業において、社内単独での新規事業推進の難しさから、異業種や産学官連携による「オープンイノベーション」が重要視されています。しかし、長年の「自前主義」という慣例が根強く、なかなか前に進めないという課題も存在します。
こうした状況を打破すべく、コクヨ株式会社が2025年6月より立ち上げたのが、新たなワークプレイスの価値創出を目指す異業種合同事業コンソーシアム『「 」& WORKPLACE CONSORTIUM』(アンドワークプレイスコンソーシアム)です。

このコンソーシアムは、まさにオープンイノベーションの新たな進め方を模索する実験の場。食品、IT、製造、教育など約80社から有志メンバーが集結し、「これまでにないやり方で、これまでにないアイデアを」をスローガンに掲げて活動してきました。異業種連携は、多様な視点と知識が融合することで、これまでの常識を覆すような革新的なアイデアを生み出す大きなメリットがあります。これにより、生産性向上、新たな市場開拓、ひいては競争力強化に繋がる可能性を秘めているのです。
「部活」と「新アイデア促進AI」が切り拓く、発想のフロンティア
『「 」& WORKPLACE CONSORTIUM』の最大の特徴は、そのユニークな活動スタイルにあります。通常の新規事業開発とは大きく異なり、「課外活動(部活)」として毎月議論を重ねてきたのです。堅苦しい会議ではなく、まるで放課後の部活動のように、自由に、しかし真剣にアイデアを出し合う環境が、参加者の創造性を刺激したことでしょう。さらに、独自の「新アイデア促進AI」も活用することで、人間の発想だけでは到達し得ないような、斬新な視点や組み合わせが生まれたと想像できます。

このような型にはまらないアプローチは、新規事業開発における外注費削減にも繋がり、自社内でのアイデア創出力を高めることにも貢献します。企業文化に新しい風を吹き込み、社員のエンゲージメント向上にも一役買うかもしれません。
事業化への第一歩!「未来の働く場」に関する4つの新事業アイデア共有会
このコンソーシアムの集大成として、2025年12月19日(金)に東京都設立のオープンイノベーションスペース「Tokyo Innovation Base」で、「“未来の働く場”に関する4つの新事業アイデア共有会」が開催されます。この共有会は、単なる発表会に留まらず、事業化に向けたパートナーづくりを目的としています。
開催概要
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日時: 2025年12月19日(金)17:00〜20:30
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会場: Tokyo Innovation Base(東京都千代⽥区丸の内3-8-3)
スケジュール
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第一部 (17:00〜18:00): コンソーシアム内容および、新事業アイデアの展示会
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第二部 (18:00〜19:00): コンソーシアムメンバーによる新事業アイデア発表会(食品、電機、サービス業など異業種メンバーによるトークセッション形式)
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第三部 (19:00〜19:40): 特別ゲストによるトークセッション
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登壇者: ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役 髙岡 浩三⽒、神⼾⼤学⼤学院経営学研究科 准教授 吉⽥ 満梨⽒
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モデレーター: コクヨ株式会社 坂本 崇博
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テーマ: オープンイノベーションの困難さとその打開策
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第四部 (19:40〜20:30): ビジネス交流会
このイベントでは、異業種メンバーがどのような発想で未来のワークプレイスを描いたのか、具体的な事業アイデアに触れることができます。また、特別ゲストによるトークセッションでは、オープンイノベーション推進における具体的な課題と、それを乗り越えるためのヒントが得られることでしょう。
スタートアップが『「 」& WORKPLACE CONSORTIUM』から学べること
このコンソーシアムの取り組みは、特にスタートアップ企業にとって多くの学びと示唆に富んでいます。
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異業種連携による事業創出の具体例: 約80社もの多様な企業がどのように協業し、アイデアを具体化していったのか、そのプロセスを垣間見ることができます。これは、自社のリソースだけでは難しい大規模なプロジェクトや、新たな市場開拓を目指すスタートアップにとって、貴重なヒントとなるでしょう。
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AI活用によるアイデア創出: 「新アイデア促進AI」の活用は、限られたリソースの中で効率的に多角的なアイデアを生み出すための有効な手段です。AIを事業開発にどう組み込むか、その可能性を探る良い機会となるはずです。
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Tokyo Innovation Baseでのネットワーキング: イベント会場であるTokyo Innovation Baseは、スタートアップ企業や学生、幅広い方々が集まるオープンイノベーションスペースです。この場でのビジネス交流会は、事業化パートナーや投資家、共同開発者との出会いを創出する絶好のチャンスとなるでしょう。
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オープンイノベーションの課題と打開策: 特別ゲストの有識者によるトークセッションは、オープンイノベーションの実践における「落とし穴」と、それをどのように克服するかについて、実践的な知見を提供してくれます。これは、これからオープンイノベーションを導入しようと考えている企業にとって、失敗を避けるための重要な学びとなるはずです。
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生産性向上とコスト削減のヒント: 異業種からの視点やAI活用によって生まれたアイデアは、既存業務の生産性向上や、新たな技術導入によるコスト削減に繋がる可能性を秘めています。共有される事業アイデアの中には、自社の課題解決に直結するヒントがきっと隠されているでしょう。
関連情報はこちらで確認できます。
「 」& WORKPLACE|note
まとめ:共創が描く、より良い未来のワークプレイス
コクヨが主導する『「 」& WORKPLACE CONSORTIUM』は、日本企業が直面する新規事業開発の課題に対し、異業種共創と革新的なアプローチで挑む先進的な取り組みです。このコンソーシアムから生まれる「未来の働く場」に関する新事業アイデアは、私たちの働き方を大きく変える可能性を秘めています。
今回の共有会は、新たな事業パートナーを探している企業や、オープンイノベーションの推進に悩む担当者、そして未来の働き方に興味があるすべての人にとって、大きな価値をもたらすはずです。ぜひ会場に足を運び、共創が生み出す可能性を肌で感じてみてはいかがでしょうか。この一歩が、貴社の生産性向上、競争力強化、そして未来を切り開くきっかけになるかもしれません。
本件に関するお問い合わせは、コクヨお客様相談室まで。
コクヨお客様相談室
