多様性が息づく未来へ!子どもたちの可能性を広げるD&I活動を応援

公益財団法人パブリックリソース財団は、2026年1月13日(火)より「Y’s ファンド D&I 基金」の第4回(2026年度)公募を開始しました。この基金は、高校生までの子どもたちを対象に、多様性(ダイバーシティ)とインクルーシブな視点(インクルージョン)の獲得を目指す先駆的な活動を行うNPO法人などを支援し、D&I社会の実現を目指すものです。
NPOの皆さんが日々抱えている「活動資金が足りない」「新しいプログラムを始めたいけれど予算が…」といった悩みは、この基金によって解決の糸口が見つかるかもしれません。最大100万円の資金支援は、皆さんの活動の生産性を向上させ、より多くの成果を生み出す大きな力となるでしょう。
なぜ今、D&Iが必要なのか?基金創設の背景にある温かい想い
日本社会は今、深刻な人口減少という大きな課題に直面しています。ある予測では、40年後には労働人口が現在よりも4割も減少すると見込まれています。このような未来を生きる子どもたちにとって、多様な人材を受け入れ、誰もが共生できる社会(D&I社会)の実現は不可欠です。
この基金は、「人種・国籍・性別・障害の有無・宗教・性的指向・価値観などに関わらず、個人の違いを認め合い尊重し、誰一人排除することなく共に生きる姿勢」を、子どもたちが小さい頃から自然に身につけることの重要性を強く訴えています。多様な個性を尊重し共生していくD&I社会の考え方を広げる、新しい試みへのチャレンジが期待されています。
NPOの皆さんが、この大切な「D&I」の視点を子どもたちに伝える活動を推進するためには、安定した資金源が欠かせません。この基金は、そのような活動を資金面でサポートすることで、NPOの皆さんが本来の活動に集中し、より質の高いプログラムを提供できるよう後押しすることを目指しています。
NPOの課題を解決する「Y’s ファンド D&I 基金」の魅力
今回の公募では、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織(任意団体も含む)が支援対象となります。単年度助成として上限100万円の資金支援が実施され、5団体程度の採択が見込まれています。公募期間は2026年1月13日(火)から2月13日(金)17:00までです。
資金獲得による活動拡大と競争力強化
NPOにとって、助成金は活動を継続・発展させる上で非常に重要です。この基金から資金を得ることで、以下のようなメリットが期待されます。
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新しいプログラムの実施: 資金不足で諦めていた教育プログラムやイベントを具体化できます。例えば、多様な文化に触れる体験学習や、障害のある子どもたちと健常の子どもたちが共に学ぶワークショップなど、先駆的なD&I活動を始めるチャンスです。
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活動範囲の拡大: これまで地理的な制約や人員不足で活動できなかった地域への展開が可能になります。これにより、より多くの子どもたちにD&Iの視点を届けることができます。
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専門人材の確保・育成: 資金があれば、D&Iに関する専門知識を持つ人材を招いたり、既存スタッフの研修を充実させたりして、活動の質を一層高めることができます。これはNPOの競争力強化にも繋がるでしょう。
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広報活動の強化: 資金を使って活動内容を広く発信することで、NPOの認知度向上や、さらなる支援者獲得に繋がる好循環を生み出します。

スタートアップ・NPOが学ぶべき多角的分析
導入のメリット・成功事例(きっと、こんな未来が待っている!)
この基金は、NPOにとって活動の大きなターニングポイントとなる可能性を秘めています。例えば、あるNPOが「異文化理解を深めるための多言語交流イベント」を計画していたとします。資金不足で企画倒れになりそうだったところへ、この基金からの助成が決定。イベントは無事に開催され、参加した子どもたちは多様な文化を持つ友人と出会い、互いを尊重することの大切さを肌で感じることができました。これは、子どもたちの視野を広げ、将来グローバル社会で活躍するための基盤を育む、まさにD&I社会の実現に向けた一歩となるでしょう。このような活動は、NPOの社会的な評価を高め、新たな協働の機会を生み出し、外注費削減や生産性向上にも繋がるはずです。
導入のデメリット・失敗事例(乗り越えるべき壁も!)
一方で、助成金申請には手間と時間がかかります。例えば、十分な計画書や予算案の準備を怠ったNPOは、残念ながら採択に至らない可能性があります。また、助成金に採択されたとしても、報告義務や資金使途の制約があるため、柔軟な活動が難しくなる場面もきっとあるでしょう。助成金に過度に依存してしまうと、持続可能な運営体制を築くのが難しくなるケースも考えられます。申請時には、活動の独自性や実現可能性、そして助成終了後のビジョンまでを明確に描くことが重要です。

導入後のメリット・デメリット
NPOがこの基金を導入(活用)した後のメリットは計り知れません。
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メリット:
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活動の質と規模が向上し、より多くの子どもたちに影響を与えられます。
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社会的な信頼度が高まり、寄付者やボランティアの獲得にも繋がります。
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長期的な視点でのプログラム開発や、組織基盤の強化にも役立ちます。
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資金繰りの安定化により、運営コスト削減や生産性向上が見込めます。
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デメリット:
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助成期間中の活動報告や会計報告など、事務的な負担が増える可能性があります。
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助成金の使途は厳しく定められているため、計画外の支出には対応しにくい面もあります。
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来年度以降も継続して資金を得られる保証はないため、計画的な資金調達が引き続き求められます。
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公募概要と応募のヒント
今回の公募の詳細は以下の通りです。
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支援対象: NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織(法人格の有無は問いません、任意団体も可)
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支援金額: 上限100万円/件(単年度助成)
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支援団体数: 5団体程度
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公募期間: 2026年1月13日(火)~2月13日(金)17:00まで
応募を検討されているNPOの皆様は、ぜひ以下の特設サイトで詳細をご確認ください。
Y’sファンド D&I基金 特設サイト
採択されるためのヒント
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明確なビジョン: どのようなD&I社会を目指し、その中で子どもたちがどう育っていくのか、具体的なビジョンを提示しましょう。
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独自の活動計画: 他にはない、先駆的で創造性あふれる活動内容を具体的に記述することが重要です。
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実現可能性と継続性: 提案する活動が現実的に実行可能であること、そして助成終了後も活動を継続していくための計画があることを示しましょう。
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予算の透明性: 支援金をどのように使い、どのような成果を目指すのか、具体的な予算計画を明確にすることが信頼に繋がります。

まとめ:意志ある寄付が社会を変える
「Y’s ファンド D&I 基金」は、D&I社会の実現を願う人々の「意志ある寄付」によって創設されました。この基金は、NPOの皆さんが子どもたちの未来のために行う素晴らしい活動を支え、ひいては社会全体の多様性を受け入れる力を育むことへと繋がります。
もし、あなたがD&I社会の実現を目指し、子どもたちにその大切さを伝える活動をしているNPOの一員であれば、この公募はきっと、あなたの活動を大きく飛躍させるチャンスとなるでしょう。資金の確保は、NPOの持続可能性を高め、より大きな社会貢献へと繋がる重要なステップです。
ぜひ、この機会を活かして、あなたの熱い想いを形にしてください。未来を担う子どもたちのために、共にD&I社会を築いていきましょう。
公益財団法人パブリックリソース財団について
公益財団法人パブリックリソース財団は、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織です。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。
