どこでも学べる!「キュビナ」がオフライン学習機能で教育の未来を拓く
現代の子どもたちの学びは、デジタル技術の進化とともに大きく変化しています。特に、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」は、全国の学校で個別最適な学びをサポートする強力なツールとして活用されています。しかし、学校を一歩出ると、インターネット環境が不安定な場所で学習が途切れてしまうという課題がありました。そんな悩みに応えるべく、キュビナが来年度、画期的な「オフライン学習機能」の提供を開始します。
デジタル学習の悩み、もう「つながる」心配はいりません
NEXT GIGAスクール構想の進展により、学校現場でのデジタル学習基盤の活用は深まっています。授業中の演習から小テスト、家庭学習、長期休暇中の課題まで、キュビナは子どもたちの学びを多角的に支援してきました。
しかし、ネットワークが整備された学校の教室を離れて、自宅や放課後児童クラブ、あるいは帰省先などでは、インターネット接続が不安定になることが少なくありません。これにより、せっかくのデジタル学習が中断されたり、そもそも利用できなかったりするケースが発生し、子どもたちの学びの機会が損なわれる懸念がありました。この「つながる」ことへの不安は、デジタル教材の普及における大きな障壁の一つだったと言えるでしょう。
キュビナの「オフライン学習機能」がもたらす解決策とメリット
株式会社COMPASSが開発したこのオフライン学習機能は、まさにこの課題を解決するために生まれました。2026年度の提供開始を予定しており、その機能はシンプルかつ強力です。

主な機能とメリット:
-
オフライン環境での学習が可能に
先生が事前に作成したワークブック(キュビナの演習問題)を、子どもたちの端末にダウンロードしておくことで、インターネット接続がない状態でもキュビナでの学習に取り組めます。これにより、日々の家庭学習はもちろん、ネットワーク環境に不安のある長期休暇中の課題にも、子どもたちは安心して集中できるようになります。 -
学習データは自動で先生の管理画面に連携
オフラインで学習した内容は、オンライン接続時に先生の管理画面「キュビナ マネージャー」に自動的に送信されます。オンライン時の学習データと合わせて、子どもたちの学びの状況を一元的に確認できるため、先生方の学習管理にかかる手間を大幅に削減し、生産性向上に貢献します。
この機能により、子どもたちは場所や時間を問わず「個別最適な学び」を継続できるようになります。学校側にとっては、ネットワーク環境に左右されない学習機会を提供できるため、教育の公平性を高め、地域間の競争力強化にもつながるでしょう。
導入を検討する学校やスタートアップが学ぶべきこと
このオフライン学習機能の登場は、デジタル教育を推進する上で多くの示唆を与えてくれます。
-
ユーザー課題の深掘り
COMPASSは、「ネットワークが不安定な環境での学習中断」という、多くのユーザーが抱える具体的な悩みに着目しました。スタートアップ企業は、単に最新技術を導入するだけでなく、ユーザーが日常的に直面する「小さな不便」を徹底的に洗い出し、それを解決するソリューションを開発することが成功への鍵となります。 -
アクセシビリティとインクルーシブ教育への貢献
この機能は、経済的・地理的な理由で安定したインターネット環境を確保できない子どもたちにも、質の高いデジタル学習の機会を提供します。EdTechスタートアップは、技術が誰一人取り残さない「インクルーシブな学び」にどう貢献できるか、常に考えるべきです。 -
ビジネスモデルの多角化(ハイブリッド型ソリューション)
オンラインとオフラインの強みを組み合わせることで、より堅牢で柔軟なサービスを提供できます。これは、サービスの利用シーンを広げ、顧客の定着率を高める効果も期待できます。特定の環境に依存しないハイブリッド型ソリューションは、新たな市場開拓の可能性も秘めていると言えるでしょう。 -
継続的なアップデートの重要性
キュビナは、今回のオフライン学習機能だけでなく、「キュビナ テスト」「学習カルテ」「保護者レポート」「対応教科の拡大」など、継続的にアップデートを重ねています。ユーザーのニーズや教育現場の変化に合わせて、製品・サービスを進化させ続ける姿勢は、持続的な成長を目指すスタートアップにとって不可欠です。
導入後の成功イメージと、考慮すべき点
オフライン学習機能が導入された後、多くの学校で以下のような成功が期待されます。
-
学習機会の最大化と定着率向上
家庭でのネットワーク環境に左右されず、子どもたちがいつでも学習に取り組めるようになるため、学習の継続性が高まります。特に、長期休暇中の学習習慣の維持に大きく貢献し、学力向上につながるでしょう。 -
先生の負担軽減と生産性向上
「家庭でインターネットがつながらない」といった問い合わせや、それに伴う学習の遅れの心配が軽減されます。先生はより本質的な指導に時間を割けるようになり、生産性向上が期待できます。 -
学校全体でのコスト削減
デジタル教材をオフラインで活用できることで、プリントアウトなどの紙媒体の利用を減らすことができ、印刷コストや管理コストの削減につながる可能性もあります。
一方で、考慮すべき点としては、オフライン学習用のコンテンツを事前にダウンロードする際の学校側の端末管理や、子どもたちへの周知徹底が挙げられます。しかし、これらの課題は適切な運用ガイドラインやシンプルなUI/UX設計で克服できる範囲と言えるでしょう。
キュビナが描く、個別最適な学びの未来
キュビナは、AIが一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング教材として、小中学校の主要5教科に対応。全国170以上の自治体、約2,300校で100万人以上が利用し、累計解答数は30億件を突破しています。「日本e-learning大賞 経済産業大臣賞」や「グッドデザイン賞」を受賞するなど、その実績は高く評価されています。
今回のオフライン学習機能は、2025年度~2026年度にかけて実施される大規模アップデートの一環です。他にも以下の機能が順次提供されています。
-
キュビナ テスト(小中学校向けデジタルテストサービス): https://qubena.com/blog/pr-20250617
-
学習カルテ(子どもたちの“理解”がひと目でわかる): https://qubena.com/blog/pr-20251028
-
保護者レポート(子どもの学習状況を保護者が確認できる): https://qubena.com/blog/pr-20251112
-
対応教科の拡大(中学校の音楽、美術、保健体育、技術・家庭に対応): https://qubena.com/blog/pr-20260108
最新情報を見逃さない!オンラインイベントのご案内
今回のオフライン学習機能を含む、キュビナの2025年度~2026年度アップデートに関する詳細は、以下のオンラインイベントで紹介されます。

一歩先の“主体的な学び” ~ 次期学習指導要領改訂に向けて、これからの“主体的な学び”のためにできること ~
-
日時: 2026年1月17日(土)14:00~17:00
-
対象者: 全国の自治体担当者様・学校関係者様
-
参加費: 無料
-
会場: Zoomオンライン配信(要事前申し込み)
-
プログラム: パネルディスカッション、学校現場における実践事例紹介、プロダクト・アップデート
-
申し込み方法: 以下の参加フォームよりお申し込みください。
URL: https://edu.qubena.com/qubena_260117event
まとめ:個別最適な学びを、誰もが享受できる時代へ
「すべての子どもたちを取り残すことなく『個別最適な学び』を届ける」というキュビナの理念は、今回のオフライン学習機能によって、さらに現実味を帯びてきました。ネットワーク環境の壁を越え、子どもたちがいつでも、どこでも、安心して学習に取り組める未来は、もうすぐそこです。この進化は、教育現場の生産性向上、コスト削減、そして子どもたち一人ひとりの競争力強化に大きく貢献することでしょう。
デジタル教育の可能性を最大限に引き出し、より質の高い学びをすべての子どもたちに提供するために、キュビナの今後の展開に注目が集まります。
キュビナについて、さらに詳しく知りたい方はこちら: https://qubena.com/
