北海道東川町から「ただいま」の場所へ!若者向け無料バスツアーで新たなつながりを
「ふるさと」を離れて暮らす若者にとって、故郷とのつながりを保ち続けることは、時に難しい課題となるかもしれません。しかし、もし「ただいま」と気軽に言える場所があり、そこで新しい仲間や刺激に出会えるとしたらどうでしょうか?
北海道東川町が、そんな若者の悩みに寄り添い、10代から30代の町出身者や、インターン、観光などで町を訪れたことのある若者を対象に、参加費無料の「里帰りバスツアー」を2026年2月28日(土)から1泊2日で開催します。

なぜ今、東川町は「里帰りバスツアー」を開催するのか?
東川町は、一度町を離れた出身者や、町に魅力を感じた若者たちに「ひがしかわ若者ふるさと住民」として登録を促し、町との新しい関係性を築いています。このツアーは、関係人口をさらに深め、「ふるさと住民」として地域に主体的に関わるきっかけを提供することを目的としています。若者たちが再び町を訪れることで、冬の東川の魅力を再発見し、参加者同士のコミュニティ形成や、未来につながる新たな価値創造の機会を生み出すことが期待されています。
この取り組みは、若者の流出に悩む地方自治体にとって、関係人口の創出から定住・移住へと繋がる競争力強化のヒントとなるでしょう。交通費補助や参加費無料という形で、若者が地域に足を運ぶ際のコスト削減に貢献しています。
東川町の冬を遊び尽くす!バスツアー5つの魅力
このバスツアーでは、参加者が冬の東川を存分に堪能できるよう、多彩なプログラムが用意されています。具体的な活動を通じて、参加者は東川町の自然や文化、人々と深く触れ合うことができます。
- 旭岳・天人峡を満喫!:大雪山の雄大な絶景と、冬ならではの自然のエネルギーを全身で体感できます。
- 寒中ジンギスカン!:北海道の厳しい寒さの中で味わう熱々のジンギスカンは、忘れられない食体験となるでしょう。
- スキー・スノボを楽しむ!:世界有数のパウダースノーを満喫し、ウィンタースポーツの醍醐味を味わえます。
- こだわりのカフェ巡り:町内に点在する個性豊かなカフェを訪れ、温かい飲み物と共にリラックスした時間を過ごせます。
- クラフト家具工房見学・体験:家具の町として知られる東川で、職人技に触れ、ものづくりの魅力を体験できます。
※3〜5は選択制アクティビティです。
これらの体験は、単なる観光に留まらず、参加者自身の感性を刺激し、新たな視点やアイデアを生み出す生産性向上にもつながる可能性があります。地域の人々との交流を通じて、地域資源を活用した新しいプロジェクトのヒントが見つかるかもしれません。
参加者の負担を軽減するサポート体制
本ツアーは、参加費無料です。さらに、道外からの参加者には交通費補助(上限2万円・実費)が用意されており、遠方からの参加を検討している方々のコスト削減に貢献します。期間中の食事(計4食)も事務局が用意するため、安心して参加できます。宿泊は「暮らし体験館」などでの3人相部屋となりますが、在住・出身者は自宅や実家に宿泊することも可能です。
「若者ふるさと住民 里帰りバスツアー」実施概要
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日程:2026年2月28日(土) 〜 3月1日(日) 1泊2日
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集合:2/28(土) 9:30 旭川空港 / 10:00 東川町
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解散:3/1(日) 15:00 東川町 / 15:30 旭川空港
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対象:U40(10代〜30代)で、東川町出身者、在住者、または来町経験のある方
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定員:30名
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参加費:無料
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主催:東川町
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旅行企画・実施:合同会社ココ企画
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応募方法:以下の専用フォームより受付
https://weburl.jp/form/93314/P4zmDY/353137
東京でのプレイベント「おにぎりパーティー」で一足早く東川を体験
バスツアーの開催に先立ち、2026年2月7日(土)には東京・大手町の「3×3 Lab Future」にて、プレイベント「おにぎりパーティー」が開催されます。

東川町自慢のブランド米「東川米」を使ったおにぎり作りを体験しながら、役場職員や地域おこし協力隊との交流を通じて、東川町の魅力を知る絶好の機会です。参加費は無料で、1月30日まで参加者を募集しています。東京でのイベントは、遠方に住む若者が気軽に東川町とつながる第一歩となり、バスツアーへの参加を検討するきっかけになるでしょう。
「ひがしかわ若者ふるさと住民制度」が描く未来
東川町は、「ひがしかわ若者ふるさと住民制度」を通じて、町にゆかりのある若者や、町に共感し主体的に住民活動に参加したいと考える若者との新しい関係構築を目指しています。この制度は、東川町役場の若手職員を中心とした有志チーム「ひがしかわ若者ふるさと住民部」が推進しており、彼らが中心となって様々な企画や呼びかけを行っています。
1985年の「写真の町」宣言以来、文化を核としたまちづくりを進めてきた東川町は、「ひがしかわ株主制度」や「東川オフィシャルパートナー制度」など、独自の取り組みを展開してきました。今回の制度も、将来的には国が検討している「ふるさと住民」や「二地域居住」などの制度とも連携し、若者と地域の持続的な関係構築を目指すものです。
まとめ:あなたも東川町の「ふるさと住民」になりませんか?
この「里帰りバスツアー」は、単なる旅行ではなく、東川町と若者が共に未来を創るための大切な一歩です。過去に東川町に縁があった方も、これから縁を結びたい方も、この機会に東川町の温かさに触れ、新しい自分を発見してみませんか。無料参加や交通費補助というサポートは、地域貢献や新たな挑戦への背中を押してくれることでしょう。
東川町は、あなたにとって「ただいま」と言える場所となり、新たな価値が生まれるプラットフォームとなるはずです。ぜひこの機会を活用し、東川町の未来を共に描いていきましょう。
