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スキー場・エイブル白馬五竜が55周年を迎え、全館フルオープン!進化を続けるスキーリゾートの魅力と持続可能な未来への挑戦

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旅行・レジャー業界

抱える課題と解決策:リニューアルがもたらす変化

スキー場運営において、施設老朽化、顧客ニーズの多様化、環境問題への対応は常に大きな課題です。特にリフト券価格の値上げが続く中、顧客満足度をいかに維持・向上させるかは、競争力強化の鍵となります。エイブル白馬五竜は、これらの課題に対し、グリーンシーズン中に大規模な投資と改善を進めました。

過去の課題

  • 顧客体験の陳腐化: 施設の老朽化やサービスの不足により、リピーターの減少や新規顧客獲得の難しさ。

  • 利便性の不足: チケット購入時の待ち時間、キャッシュレス決済未対応、子連れ層への配慮不足など。

  • 環境負荷の増大: 食品廃棄物の処理問題など、事業活動に伴う環境への影響。

リニューアルによる解決策

エイブル白馬五竜は、これらの課題に対し、以下の具体的な改善策を実行しました。

  • 施設の大幅なアップグレード: 山頂レストラン「Alps360」とベースセンター「エスカルプラザ」、「いいもりベースセンター」を全面的に改善。

  • サービス拡充と利便性向上: 新規飲食店誘致、子連れフレンドリーな環境整備、キャッシュレス化の推進、チケット購入の円滑化。

  • 環境への配慮: 高性能生ゴミ処理機の導入や再生可能エネルギーの活用。

導入事例・成功事例:快適性・利便性向上の具体例

今回のリニューアルでは、来場者一人ひとりの体験価値を高めるための具体的な取り組みが数多く導入されています。

飲食体験の刷新:新規出店で選択肢が広がる

「食べたいものがきっとある~選ぶ楽しさ、こだわりの味、笑顔あふれるマウンテンレストラン~」をコンセプトに、2つの飲食店が新規オープンしました。

  • 「Cafe & Bar Gina」(いいもりベースセンター):大町市で人気のカフェが和牛ハンバーガーや次郎系ラーメン、こだわりのコーヒーを提供。ゲレンデを一望できるテラス席も完備し、外国人観光客にも喜ばれる多彩なメニューが魅力です。朝7:30から営業しているため、早朝のスキー・スノーボード前にも利用できます。

    「Cafe & Bar Gina」の入り口の様子。ネオンの「open」サインや複数の「OPEN」の看板が目立つ。店内は営業中で、入り口横には朝食メニューの看板が置かれている。

  • 「カルビ屋三夢食堂」(エスカルプラザ内):長野県内で人気の焼肉店が、初の定食スタイルで出店。焼肉定食、石焼きピビンバ、スンドゥブ定食など、体を温めるメニューが豊富に揃います。

    「カルビ屋 三むさ 食堂」の様々な定食を紹介する画像です。焼き肉、肉丼、辛いスープなど、ご飯と小鉢、サラダ、スープがセットになった4種類の食事が木製のテーブルに並べられています。

いいもりベースセンターのレストラン「シャンドール」では、キッズメニューが増え、キッズスペースも拡張されました。これにより、小さなお子様連れの家族も安心して食事や休憩を楽しめます。

子連れフレンドリーな環境整備

山頂レストラン「Alps360」では、トイレが全面的にリニューアルされ、子供用の洗面台・便座・ベビーチェアが設置されました。さらに、パウダースペース、授乳室、ベビールーム、だれでもトイレも新設され、あらゆる来場者が快適に利用できる空間へと進化しています。

また、白馬村内のスキー場では唯一の「託児サービス」を提供しており、午前・午後の枠で子供を預けることができます。一日託児サービス利用者には、ランチ時間帯のレストラン座席確保サービスが新たに加わり、子連れ来場者の利便性が格段に向上しました。

授乳室の入り口と内部の様子を捉えた画像です。扉にはベビーボトルとおむつ交換のピクトグラムと「Nursing room」の表記があり、室内にはおむつ交換台や椅子、ヒーターが設置されています。

新たなショッピング体験とアートの融合

  • 「世界最小級のKEENストア」登場: いいもりベースセンターに、アウトドアブランド「KEEN」のブランド史上初となる自動販売機が設置されました。Tシャツ、キャップ、キーホルダーなどのアイテムが手軽に購入できます。ショップではアフタースキーに最適なシューズやウィンターブーツも販売され、新たな購買体験を提供します。

    アウトドアブランドKEENの製品と白馬村のオリジナルグッズが並ぶ店舗の様子です。衣料品やボトルが陳列され、靴や小物も販売する自動販売機が設置されています。

  • スキー場×アート特別企画: オフィスアートのパイオニアであるTokyoDexとのコラボレーションにより、特別なアートインスタレーションが初登場。エスカルプラザ内のLift Up Coffee前のスペースが、アーティスト澁谷忠臣氏のグラフィックアートと、ネオンアーティストはらわたちゅん子氏によるネオンサインが融合した空間へと生まれ変わりました。「自然とアートの融合」をテーマにしたこの試みは、スキー場に新たな魅力を加えています。

    ネオンライトとグラフィティアートで彩られた都市の屋内空間。天井には鮮やかな壁画と青いネオンが輝き、奥にはカフェが見えます。夜の活気ある雰囲気を捉えた一枚です。

利便性の向上と環境への配慮

  • チケットセンターの移動とキャッシュレス化: エスカルプラザのチケットセンターが2Fの館内中央へ移動し、寒い中屋外に並ぶ必要がなくなりました。リフト券の購入がスムーズになり、利便性が大幅に向上。さらに、館内サービスのほぼすべてがキャッシュレスに対応し、自動販売機やコインロッカーも最新のキャッシュレス仕様に。生産性向上と顧客のストレス軽減に貢献します。

    スキーリゾートの屋内にある受付カウンターと自動券売機のエリアです。数人がカウンターでスタッフとやり取りしており、スキーウェアを着た人も見えます。上部にはレストランやトイレを示す案内板があり、デジタルサイネージでチケット情報が表示されています。

  • 竜神の湯の床全面を「温泉乃畳」に敷き替え: エスカルプラザ内の温泉「竜神の湯」では、環境に配慮した耐水性の畳「温泉乃畳」を導入。これにより、浴室の質感が向上し、滑りにくく転倒抑制にもつながるため、来場者の安全と快適性が高まります。

    旅館やホテルにある清潔感のある大浴場の様子です。白いタイル張りの空間に、大小二つの浴槽があり、利用者がリラックスできる環境が整っています。浴槽の脇には石積みの上に龍の置物が配置され、和風の趣を加えています。

  • 55周年記念ゴンドラ: 創業55周年を記念し、55番のゴンドラが特別ラッピングされました。ゴンドラ内には秘密のサービスも用意されており、乗車できた人はラッキーな体験ができます。

  • いいもりゲレンデに初心者専用エリア: 初めてスキー・スノーボードに挑戦する方向けの「デビューゲレンデ」や、練習用の「ステップアップランド」が新設されました。ミルキーフォーリフトには乗車補助装置も設置され、初心者でも安心して楽しめる環境が整っています。これにより、新たなスキー・スノーボード人口の獲得にもつながるでしょう。

    晴れた冬の日に雪が積もったスキー場の風景です。ゴンドラやスキーリフト、受付の建物が見え、遠くには雪山が広がっています。スキーシーズン中の活気ある様子が伝わります。

環境負荷の低減と持続可能性への貢献

昨シーズンの「POWチケット」(リフト券料金の一部が環境保全活動に寄付されるチケット)による収益を活用し、高性能な生ゴミ処理機が導入されました。これにより、1日最大100kgにも及ぶ食品廃棄物の処理にかかる二酸化炭素排出量を98%削減することが可能になります。2023年には電力をすべて再生可能エネルギーに切り替えるなど、2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて、環境への配慮を積極的に進めています。これは、コスト削減だけでなく、企業の社会的責任(CSR)を果たす上でも重要な取り組みです。

ステンレス製の業務用機械「SINKPIA」がコンクリートの壁と床の空間に設置されている写真。排水パイプや制御パネル、非常停止ボタンが見える。

スタートアップが学べること:持続可能性と顧客体験の追求

エイブル白馬五竜の今回の取り組みは、スタートアップ企業にとっても多くの示唆を与えます。

  1. 顧客ニーズへの徹底的な対応と投資: リフト券値上げという状況下でも、顧客体験への投資を惜しまない姿勢は、顧客満足度を向上させ、結果的に来場者数と収益の増加につながる好循環を生み出しています。顧客の声に耳を傾け、サービス改善に投資する重要性が浮き彫りになります。
  2. 異業種との連携による新たな価値創造: アウトドアブランドKEENの自販機やTokyoDexとのアートコラボレーションは、スキー場という枠を超えた新しい顧客体験を生み出しています。自社のコア事業に留まらず、外部の専門性を取り入れることで、ブランド価値を高め、競争優位性を築くことができます。
  3. 持続可能性へのコミットメント: 環境問題への積極的な取り組みは、現代の企業にとって不可欠です。再生可能エネルギーへの切り替えや生ゴミ処理機の導入は、環境負荷を低減するだけでなく、企業のブランドイメージ向上にも貢献し、環境意識の高い顧客層からの支持を得られます。これは長期的な競争力強化にも繋がります。
  4. 地域との共生: いいもりゲレンデとの経営統合は、地域全体の観光資源を一体的に活用し、相乗効果を生み出す好事例です。地域に根ざした事業展開は、持続可能な成長のために重要です。

導入後のメリット・デメリット(多角的分析)

メリット

  • 顧客満足度とリピート率の向上: 多様な飲食店の選択肢、子連れ向けサービスの拡充、快適な施設環境が、来場者の満足度を高め、リピート利用を促進します。

  • 来場者数の増加と収益性向上: 新規顧客層(ファミリー層、アート愛好家など)の獲得や、キャッシュレス化による購買体験のスムーズ化が、全体の売上増加に貢献します。

  • ブランドイメージの向上: 環境配慮やアート導入といった先進的な取り組みは、企業のブランド価値を高め、メディア露出やSNSでの拡散を通じて、新たな顧客を引きつけます。

  • 生産性の向上とコスト削減: キャッシュレス化やチケットセンターの効率化は、運営側の業務負担を軽減し、人件費などのコスト削減につながる可能性があります。また、生ゴミ処理機の導入は廃棄物処理コストの削減とCO2排出量削減に直結します。

  • 地域経済の活性化: いいもりゲレンデとの統合や地元店舗の誘致は、地域全体の観光魅力向上に貢献し、経済の活性化を促します。

デメリット

  • 初期投資の大きさ: 大規模な施設改修や新システムの導入には、相当な初期投資が必要です。回収には時間がかかる可能性があります。

  • 運営コストの増加: 新規店舗の運営、高性能設備の維持管理、アートイベントの企画・実施など、新たな運営コストが発生します。

  • 新規サービスへの顧客周知と定着: 多くの新しいサービスやシステムが導入されたため、来場者への効果的な周知と、それらが定着するまでの時間が必要です。

  • アートなど新しい試みへの評価の不確実性: アートインスタレーションのような斬新な取り組みは、一部の層には響く一方で、全ての来場者に受け入れられるとは限りません。評価のバラつきが生じる可能性があります。

まとめ:未来への展望

エイブル白馬五竜の今回のリニューアルは、単なるスキー場の改善に留まらず、顧客体験の深化、持続可能性への貢献、そして地域社会との共生を目指す、多角的な進化を示しています。創業55周年という歴史と、いいもりゲレンデとの経営統合という新たなスタートラインに立ち、今後も進化を続ける白馬五竜は、訪れる人々にとって「最高の山での体験」を提供し続けることでしょう。

スキー場は今年で55周年、高山植物園は25周年を迎えました。過去55年間の軌跡は、特設ページや記念ムービーでご覧いただけます。

白馬五竜は、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、グリーンシーズンには「白馬五竜高山植物園」を運営しており、年間を通じて北アルプスの大自然を守りながら、四季折々の魅力を提供しています。

緑色の背景に、白文字で「エイブル」と「Hakuba GORYU」の文字が書かれたロゴマークです。山を模したグラフィックも含まれています。

今回のリニューアルは、スキーリゾート業界における新たなモデルケースとなる可能性を秘めています。顧客満足度、収益性、環境配慮、地域貢献の全てを高いレベルで追求する姿勢は、多くの企業が学ぶべき点ではないでしょうか。きっと、今後も白馬五竜は、訪れる人々に忘れられない感動と体験を提供し続けることでしょう。

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