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岡山大学発ベンチャーAqzoo、生物多様性データで未来を拓く!「TORYUMON TOKYO 2025 BURST」企業賞受賞

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環境・SDGs

岡山大学大学院生が快挙!未来を創るスタートアップ「Aqzoo」の挑戦

2025年12月28日、岡山大学から嬉しいニュースが飛び込んできました。岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科博士前期課程2年で、大学発ベンチャーである株式会社Aqzooの代表を務める堀内涼太郎さんが、U25世代向け国内最大級のスタートアップイベント「TORYUMON TOKYO 2025 BURST」で、見事TAIAN賞およびBaseMe賞の2つの企業賞を受賞されました。

堀内涼太郎さんの企業賞受賞

この快挙は、Aqzooが掲げる「自然と人と社会がつながり続けられる世界をつくる」という壮大なビジョンと、その実現に向けた具体的な取り組みが高く評価された結果です。今回は、その革新的なビジネスモデルと、私たちがこの取り組みから学べることについて深掘りしていきます。

あなたの企業が抱える「生物多様性」の課題、Aqzooが解決します

近年、企業活動において「生物多様性」への配慮は、単なる社会貢献ではなく、経営リスクや投資判断に直結する重要な要素となっています。特に、TNFD(自然関連財務情報開示)やESG開示、生物多様性クレジットといった新たな枠組みへの対応は、多くの企業にとって喫緊の課題です。

しかし、水族館や動物園、さらには野生生物の生息地が保有する飼育・繁殖・健康・環境データは、これまで個別に管理され、企業が活用できる形に統合・可視化されているとは限りませんでした。ここに、データ活用の大きな壁があったのです。

Aqzooの「自然資本データインフラ」が拓く新たな可能性

Aqzooは、この課題に対し、水族館・動物園・生息地が持つデータを統合し、指標化・スコア化する「自然資本データインフラ」を構築しています。これにより、企業は以下のメリットを享受できます。

  • 生産性向上: 煩雑だった生物多様性関連データの収集・分析作業を効率化し、担当者の負担を大幅に軽減します。手作業によるデータ整理やレポート作成にかかる時間と労力を削減し、より戦略的な業務に集中できるようになります。

  • コスト削減: TNFDやESG開示のために外部のコンサルタントに高額な費用を支払う必要が減少します。自社でデータを管理・活用できる基盤を整備することで、長期的な視点での外注費削減に繋がります。

  • 競争力強化: 生物多様性への影響や取り組みを客観的なデータに基づいて可視化し、意思決定に活かせるようになります。これにより、投資家や消費者に対して企業の持続可能性を明確にアピールでき、ブランド価値と競争優位性を高めることができます。

TORYUMON TOKYO 2025 BURST

ソーシャルインパクトモデルとしての高い評価

この仕組みは、水族館・動物園のDX支援、生息地保全、企業の自然関連リスク管理を繋ぐ新しいエコシステムとして、生物多様性の保全・向上に貢献するソーシャルインパクトモデルとして高く評価されています。今回の受賞は、その有効性と将来性が公に認められた証と言えるでしょう。

TORYUMONイベント会場の様子

スタートアップが学ぶべき「挑戦と共創」の精神

堀内さんは、イベントを振り返り「挑戦は一人では成し得ず、多くの方々に支えられていることを改めて実感しました」と語っています。これは、スタートアップにとって非常に重要な示唆を与えています。

  • コミュニティの力: 約500人の参加者が集まったイベントでは、学生起業家同士の交流が活発に行われ、新たな出会いや再会が堀内さんに刺激を与えました。孤立せず、積極的に仲間と繋がり、学び合う姿勢が成長を加速させます。

  • フィードバックの活用: 登壇後には、審査員や参加者から事業成長に向けた建設的なフィードバックが多数寄せられました。これを真摯に受け止め、事業改善に繋げることで、サービスはさらに磨かれていきます。

  • 社会課題解決への情熱: Aqzooの取り組みは、地球規模の課題である生物多様性保全に真正面から向き合っています。単なる利益追求だけでなく、社会に貢献するという強い意志が、多くの共感と支援を集める原動力となります。

まとめ:Aqzooが描く持続可能な未来

Aqzooの挑戦は、人と生きもの、人と自然の関係性をアップデートし、持続可能な社会を実現するための重要な一歩です。岡山大学が推進する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環としても、その活動は期待されています。

SDGsロゴとJ-PEAKS

今後、Aqzooの「自然資本データインフラ」が広く普及することで、多くの企業が生物多様性への取り組みを加速し、より透明性の高い情報開示が可能になるでしょう。これは、企業価値の向上だけでなく、地球全体の持続可能性に大きく貢献するはずです。堀内さんとAqzooの今後のさらなる活躍に、温かい期待を寄せましょう。

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