アイラッシュサロンが「体験型リテール」でZ世代を魅了!施術×物販×ECで美容業界の未来を拓く
美容業界では今、顧客の消費行動の変化に対応し、新たな価値提供が求められています。特にデジタルネイティブであるZ世代は、単なる商品やサービスだけでなく、「体験」や「共感」を重視する傾向があります。そんな中、アイラッシュサロンを運営するwowwe株式会社は、子会社であるアイラッシュサロンMARIE TERESIAを通じて、施術と並行してコスメを「見る、試す、買う」を可能にする、Z世代特化の新たなリテール事業を本格的に開始しました。これは、従来のサロンビジネスの課題を解決し、未来の美容業界を切り拓く画期的な取り組みとして注目されています。

従来のサロンビジネスの課題を解決し、競争力を強化
多くのアイラッシュサロンは、施術売上に大きく依存しており、顧客単価の向上やリピート率の維持に課題を抱えています。また、限られた空間と時間の中で、いかに顧客満足度を高め、売上を最大化するかも重要なテーマです。
wowwe株式会社のこの新しいプラットフォームは、これらの課題に対し、多角的な解決策を提示しています。
1. 生産性向上と新たな収益源の確保
施術時間中に顧客が商品を「見る、試す」ことができるため、従来のカウンセリングや施術後の商品説明に費やす時間を効率化できます。これにより、顧客体験を損なわずに物販に繋げることが可能となり、施術売上以外の新たな収益の柱を確立できます。これは、サロンの生産性向上に直結し、安定した経営基盤を築く上で大きなメリットとなるでしょう。
2. Z世代の心を掴む「体験型購買」
Z世代は、SNSでの情報収集やインフルエンサーの影響を強く受けながらも、実際に商品を試して納得した上で購入したいというニーズが高い世代です。サロンという安心できる空間で、施術を受けながら気になるコスメを気軽に試せる環境は、Z世代にとって非常に魅力的です。この「体験 × 物販 × EC」の融合は、顧客エンゲージメントを高め、ブランドロイヤルティを醸成する上で強力な武器となります。
3. コスト削減と効率的な在庫管理
店舗での物販に加え、オンラインでの購入導線も設計することで、店舗での過剰な在庫を抱えるリスクを軽減できます。顧客はサロンで商品を体験し、後日ECサイトで購入することも可能なため、無駄のない効率的な在庫管理に繋がり、結果的にコスト削減にも貢献します。
サロン空間で「見る、試す、買う」を実現する仕組み
MARIE TERESIAの一部店舗(全国6店舗)では、すでに専用什器を導入したリテールスペースが展開されています。この売場は、顧客が施術の前後で自然に商品に触れ、テスターを利用し、比較検討から購入へとスムーズに移行できるよう工夫されています。

取り扱い商品は、MARIE TERESIAの主要顧客層であるZ世代に特化し、注目度の高いコスメブランドを中心にラインアップ。すでに人気のrom&nd(ロムアンド)やBANILA CO(バニラコ)などが導入されており、今後もトレンドに応じた商品拡充が予定されています。
導入ブランドと商品ラインナップ
現在、リテールスペースで取り扱いのあるブランドの一部をご紹介します。
MAI OHW MAI(マイ オー マイ)
「I AM WHO I AM」というメッセージを掲げるMAI OHW MAIは、香水、ハンドウォッシュ、ボディウォッシュ、ハンドクリームなどを展開しています。リテールスペースでは、5種類の香りと質感のテスターが用意されており、心ゆくまでお試しいただけます。


mous.(モウズ)
mous.からは、ELEBRUが導入されています。


rom&nd(ロムアンド)
Z世代に絶大な人気を誇る韓国コスメブランドrom&ndからは、BETTER THAN EYES(アイシャドウ)、HAN ALL FIX MASCARA(マスカラ)、THE JUICY LASTING TINT(リップティント)などがラインアップされています。


MEDIHEAL(メディヒール)
シートマスクで有名なMEDIHEALからは、TEATREE ESSENTIAL MASK、ROSE PDRN ESSENTIAL MASK、HYALURONATE ESSENTIAL MASK、VITAMIN C ESSENTIAL MASKなど、肌悩みに合わせた豊富な種類のマスクが揃います。


BANILA CO(バニラコ)
クレンジングバームで人気のBANILA COからは、CLEAN IT ZERO CLEANSING BALM #ORIGINALが導入されています。


実施店舗
この新しい美容体験は、以下のMARIE TERESIAおよびviaの6店舗で展開されています。
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MARIE TERESIA 札幌駅店(北海道札幌市)
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MARIE TERESIA 渋谷ヒカリエ口店(東京都渋谷区)
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via名古屋駅前店(愛知県名古屋市)
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MARIE TERESIA 名駅TSUBAKI店(愛知県名古屋市)
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MARIE TERESIA 梅田茶屋町店(大阪府大阪市)
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MARIE TERESIA 博多駅店(福岡県福岡市)
スタートアップ・サロン経営者が学ぶべき未来戦略
このwowwe株式会社の取り組みは、美容業界だけでなく、様々なサービス業のスタートアップや経営者にとって、多くの学びと示唆を与えます。
OMO(Online Merges Offline)戦略の重要性
サロンでの「体験」とECサイトでの「購入」をシームレスに繋ぐことで、顧客は自身のライフスタイルに合わせて最適な購買方法を選択できます。これは、現代の消費者ニーズに応えるOMO戦略の成功例と言えるでしょう。リアル店舗の強みである体験価値を最大限に活かしつつ、デジタルの利便性を融合させることで、顧客接点を増やし、顧客単価の向上に繋がります。
Z世代マーケティングと柔軟な商品戦略
Z世代はトレンドの移り変わりが早く、常に新しい情報を求めています。このプラットフォームは、Z世代の動向に応じて商品ラインアップを柔軟かつ迅速に入れ替えることで、「常にアップデートされ続ける売場」を実現します。これにより、顧客の「飽き」を防ぎ、継続的な来店と購買を促すことが可能です。
複合的な収益モデルの構築
施術売上だけでなく、物販、EC、さらにはZ世代へのアプローチを目的とするメディアやブランドとのタイアップによるメディア広告事業の展開も視野に入れています。これにより、単一事業に依存しない、持続的で強固な収益基盤を構築し、企業価値の向上を図ることができます。
まとめ:美容業界の未来を切り拓くwowwe株式会社の挑戦
wowwe株式会社の新たなリテール事業は、単に商品を販売するだけでなく、顧客に「新しい美容体験」を提供することで、従来のサロンビジネスの枠を超えた価値創造を目指しています。Z世代のニーズを的確に捉え、オンラインとオフラインを融合させたこの戦略は、美容業界に新たな風を吹き込み、多くの企業にとって競争力強化や生産性向上、外注費削減といった経営課題を解決するヒントとなるはずです。未来の美容業界を牽引するであろう、この革新的な挑戦から目が離せません。
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wowwe株式会社公式サイト: https://wowwe.jp/
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株式会社MARIE TERESIA公式サイト: https://marieteresia.com
